新旧『韓国時代劇ソウル歴史めぐり』を読み比べました!

2010年版(左)と2011年版(右)を読み比べてみました!なお2010年版だけのレビューはこちらにあります。

2010年版

【楽天ブックスならいつでも送料無料】韓国時代劇ソウル歴史めぐり

韓国時代劇ソウル歴史めぐり
価格:1,512円(税込、送料込)

巻頭は表紙の「イサン(正祖)」にひっかけた水原華城の特集。その他は景福宮や昌徳宮をフィーチャー。歴代の王様情報をコンパクトにまとめたページや、有名な歴史ドラマひと口紹介コーナーもあります。最後は、いろいろなドラマに絡めたさまざまな歴史スポット(ソウル市内中心)の一覧です。表紙のイメージからもわかるように一冊を通じて「イサン」色が強いですね。

2011年版

巻頭は「トンイ」にちなみ、粛宗と三人の妃や張禧嬪が眠る西五陵を紹介。つづいて「イサン」がらみで正祖の隆健陵が掲載されており、墓!墓!墓!な、お墓スペシャルの様相を呈しています。昨年も載っていた華城行宮やその他のイサンスポット、市内の宮殿もちゃんと掲載。目新しいところでは、刺繍博物館と国楽博物館をややクローズアップ。歴代王様&歴史ドラマ紹介もあり、巻末のさまざまな歴史スポットも昨年に引き続き載っています。

ということで、2011年版はお墓の情報を加えつつ2010年版の内容もほぼ網羅といった感じでしょうか。2011年版ではソウル市内中心からエリアを遠方に広げた印象もしますね。ドラマを見るたびに「お墓にいってみたーい」と思っていたので、墓陵情報はわたし的にはツボでした!

スポンサード リンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする